日焼け止めクリーム使い方再確認!パーツごとのぬり方やケア方法も紹介。

生活・美容
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夏ほどではないにしても、冬でも日焼けしますよね。

夏場より種類は少なくなりますが、日焼け止め関連の商品は冬でも店頭で見かけます。
自分の肌質や求める使用感に合うものに出会える機会も増えてきました。                                     

けれど、いくら良い商品でも使用方法が正しくなければ、希望通りの効果が得られません。

うっかり日焼けや肌荒れなど、

残念な結果につながってしまいます。 

そうならないためにも、今さらですが 日焼け止めクリームの使い方を再確認してみました。 

日焼け止めの正しいぬり方は?

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めが隙間なく均一に広がっている状態がベスト

そのため少量ずつをつけ足したり、逆に1度に多量につけてしまうとムラづきになってしまうので要注意です。

顔も身体も、適量の日焼け止めを手を大きく動かしながらやさしく広げてのばすことがポイントになります!

顔・首のぬり方

Step1.両ほお・額・鼻・あごの5点に適量をおく
※最初から両手のひらですり合わせて塗ると、顔全体へ行き届かず 塗り忘れやムラづきの原因になってしまうので要注意!                                                

Step2.ほお → 額 → 鼻 → 口周り → フェイスライン → 目の周りの順に、中指・薬指の腹を使って丁寧になじませていきます。
塗りムラができやすい小鼻の周辺、髪の生え際、耳の後ろも忘れずに伸ばします。
顔のすみずみまでなじませたら、同量をもう一度重ねづけをします。
※ファンデーションを使う場合は重ねづけ不要です。

Step3.首とえり足の数か所に適量をおき、軽く広げたあと、首下から上に向かってなじませます。
首のうしろ(うっかり日焼けポイント)うなじ、デコルテも忘れずに塗ります。
首は特にシワが入りやすい部位なので、首の前を塗るときは上を、後ろを塗るときは下を向いて
ストレッチをするイメージで皮ふをのばしながら塗るのがポイントです! 

やってはいけないこと

×保湿ケアなしで塗る

肌が乾燥していると、うるおいバランスが崩れて皮脂の分泌が過剰になることがあります。
保湿ケアを十分にしないまま日焼け止めを塗ると、皮脂崩れの原因になってしまいます。

朝は忙しくて保湿ケアをする時間がない!という場合は乳液と日焼け止め機能がひとつになった「日中用乳液」の使用がよさそうです。

×外出の直前に塗る

紫外線は窓ガラスを通過するため、家の中でも油断は禁物なのです。
洗濯物を干したり、ゴミ出しに出るなど、少し浴びただけの紫外線も蓄積され肌にダメージを与えてしまいます。

日焼け止めは外出の直前に塗るのではなく、朝のスキンケアの一環として塗る習慣づけると良いようです。

手・足のぬり方

Step1.容器から直接、肌へ線状に出します。
※元美容部員の方情報:マヨネーズ塗りというそうです。

Step2.身体の中心から外(肩 → 手首、大腿部 → 足首)へ大きく円を描くように均一になじませます。手・足の甲、ひじ・ひざの裏、身体の側面なども忘れずに伸ばします。
手の甲へは、手首から指先までを覆うように大きな円を描きながら塗布を数回繰り返すとムラなく均一に伸ばすことができます。

やってはいけないこと

×少しずつ、すりこむように薄くのばす

身体は、顔よりも面積が大きいため指先で少しずつのばすと、かえってムラづきになってしまいます。
白浮きやベタつきが気になるからと薄くのばすのも、日焼け止めの効果が十分に発揮されず残念な結果になってしまいます。

うっかり日焼けをしてしまいがちな部位

塗り残しがちな部位を意識してうっかり日焼けを防ぎましょう。

具体的には
「髪の生えぎわ」
「眉間」
「耳」
「小鼻のわき」
「フェイスライン」
「首・首の後ろ」などが挙げられています。

襟元の開いた服を着るときには

「デコルテ」「背中」のケアを忘れずに!

外出予定のない日(メイクをしない場合)にも、乳液と日焼け止めの機能がひとつになっている日中用乳液の使用を習慣づけていれば、多少はうっかり防止につながるのではないでしょうか。

適量ってどのくらい?

使用法でよく目にする「適量」って個人差があると思うんですよ。

たとえば、身長150cmの人と170cmの人の手足の長さは同じではないでしょうし、顔のサイズも同じではないと思います。

今回、再確認してみて思ったことは日焼け止めも、何度か使ってみてパーツごとに1度でかすれず余らず広げられる量が「自分にとっての適量」なんだということです。

洗顔料のように「○○1個分」とか明記されていないのは

そのためなんじゃないのかなと。

〈ぬり直し方法〉

日焼け止めの効果を保つためには、2~3時間おきにつけ直すことが望ましいです。

紫外線に敏感な人や、日焼けをしやすい肩・胸・額・鼻・頬などは状況に応じて塗り直したり、その他にも、汗をかいたりタオルで肌を拭いた後なども ぬり直しを推奨されています。

肌が濡れているときは、しっかりと水気を拭きとってからつけ直すことに気をつけましょう。

手軽に塗り直しをしたい場合、スプレータイプの日焼止めを持ち歩くと良いかもしれません。

日焼け止めを正しく使って紫外線から肌を守り、

美肌キープを目指しましょう♪

                                                            

日焼けしてしまった時のアフターケア

気をつけていても、強い紫外線に勝てず日焼けしてしまった時のアフターケアについてお話します。

そもそも日焼けとは?

紫外線を浴びると「メラノサイト」と呼ばれる肌内部のメラニン生産工場が活性化します。

紫外線を大量に浴びると「メラノサイト」から「メラニン」が過剰に生成されてしまい、肌を黒くしてしまいます。

これが日焼けです。

紫外線を浴びると肌が黒くなるのは「メラニン」が増えるためです。

メラニンが増え続け、それがうまく排出されないと「シミ」の原因になってしまいます。

このシミのもととなるメラニン。紫外線を浴びることで肌の奥でひっそり生産が始まりますが、紫外線を浴びた3〜4日後から増え始めると言われています。

うっかり紫外線を浴びてしまっても、素早くケアをすることが大切なんですね。

まずはしっかり冷やすことが大事!

紫外線を浴びた肌は、軽いやけどをした状態、炎症をおこしているのです。

なのでまずは、熱を持った肌を冷やしてほてりを鎮め、炎症の進行を止めます。

効果的な冷やし方は

・流水で冷やす
・濡れタオルで冷やす
・氷や保冷剤で冷やす
・ミネラルウォーターをスプレーする

などが挙げられます。

氷や保冷剤で冷やす場合、肌の刺激ならないよう

タオルに包んで使用すると良いですよ。

しっかり冷やした後は、保湿です。

紫外線を浴びると、角層から水分が失われ肌が乾燥してしまいます。
赤みやほてりが落ち着いた後は、化粧水でたっぷり水分補給をします。

紫外線を浴びた肌は敏感になっています。

化粧水をつける時に、強く叩くパッティングはNGです。
やさしくていねいになじませます。

使用量が少ないと、うるおいが

肌全体に十分いきわたらないので「多いかな?」と感じるぐらい

たっぷり使用することがポイントです!

ローションマスクを使用するのも良いです。

水分補給をして肌が落ち着いてきたら、しっかりと予防ケアをしていきます。

日々のスキンケアを美白効果のある化粧品や乳液に変えると良いようですが、
「いくつも使いかけを作りたくない!」という場合には、普段使いの化粧品は変えずに
美肌効果のある美容液やマスクを追加するという手もあります。

肌ケアと同時に、ヘアケアも忘れずに行う。

強い日差しを浴びた髪や頭皮も、肌同様に紫外線ダメージを受けています。
摩擦で更に傷めないためにも、普段より優しくケアすることを意識したいところです。

・シャンプー前にブラッシングで絡みをほぐしておく
・ぬるま湯で髪と頭皮の汚れ(汗やホコリ)を流す
・よく泡立てたシャンプーで髪を包み込むように洗い、頭皮は指の腹を使ってやさしくマッサージする
・コンディショナーは、蒸しタオルで(5分程度)髪を包んで浸透力UP!

髪を傷めずに乾かすコツは、ドライヤーの使用時間を短くすることです。

タオルドライで水分をしっかり取っておくことが大事です。

うっかり日焼けしてしまっても、慌てず正しく傷んだ肌をケアしていきましょう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます♪

↓↓こちらのフェイスマスクもオススメです♪



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