こんにちは。
100均パトロールとセルフネイルを楽しみつつ、ゆるーく子育て中のきいろです。
メガネ着用者の悩み。
寒い時期、屋外と室内の寒暖差や温かいものを飲む時、またマスク着用時に起こる事象。
そう「メガネ曇る」です。
私かなり視力悪くて、外出時はメガネかコンタクトレンズ着用が必須なのですが、屋外でメガネ&マスク併用はあまりした事がありませんでした。
だって「メガネ曇る」から。
メガネ&マスク併用者の皆さんは、どんな曇り防止対策してるんでしょう。
市販のメガネ曇り止めを調べてみると、クロス、シート、ジェル、スプレー等様々な形態のものが1000円前後で沢山ありました。
ありすぎて何使って良いのかわかりません。。
そんなわけで先ずは100均店でシート、クロス、液体(ペン型)タイプを購入。
それぞれ効果を確認してみる事にしました。
衛生的に使える個包装シート
まずは、個包装で携帯に便利なシート。
速乾と謳っているだけあって、個包装の袋から出して直ぐに乾きはじめました(汗)
曇り止めというよりは、クリーナーとしての要素が強い印象でした。。
レンズ表面の汚れが綺麗になって、視界はクリアですが曇り止め効果はあまり感じられず。
メガネ曇ってから10秒以上経っても視界が晴れません。。
外出先でも手軽に使えるクロス
続いて、手軽に使用出来るクロス。
使い方は簡単、レンズに息を吹きかけ曇らせた表面を拭くだけ。使用期限は約1か月となっています。
クロス表面に何か薬剤が含まれているのか、普通のメガネ拭きクロスよりレンズに引っかかる感じというか、滑りがよくないみたいです。
曇り止め液を塗布&拭き取りを一度に出来る、といった感じでしょうか。
メガネが曇っても、5〜6秒程でクリアになりました。
確かに手軽ですが、持続効果はイマイチ(1時間程度)。。こまめに拭き拭きしないといけない感じです。
手間はかかるけどムラなくコーティングできる液体(ペン型)
続いて、スティック型の曇り止め。
普通のクロスでレンズ表面の汚れを拭き取った後、ペンで薬剤をレンズ表面(表・裏とも)全体に塗布します。60回使用可能。
力を入れ過ぎるとレンズが傷つく可能性あるので、撫でるように優しく塗布するのがポイント。
30秒ほど乾かして、クロスで残った薬液を拭き取れば完了。
シートやクロスのように拭くだけで終わりではなく、塗って乾かす手間と時間が必要なのですが、それでも1〜2分あれば出来ます。
気になる曇り止め効果ですが、朝の通勤前に塗布→昼休みも問題なかったので4〜5時間は持続するようです。
こちらもメガネ曇っても、5〜6秒程でクリアになりました。
え、何これめっちゃ良いかも!
薬液を、レンズ表面全体にムラなく塗布できるので
使用感の違い(曇り止め効果)を考えたら、シートやクロスよりスティック型のほうが良さそうです。
外出前だけスティックでコーティング、出先で効果が薄れてくる夕方はクロスで拭き拭き・・と併用するのも良いと思います。
しっかりコーティングするなら、液体(ボトル入り)タイプも
実DAISOには更に、ボトル入り液体タイプもありました。
使用方法はペンタイプ同様、レンズに薬液を垂らしてクロスで広げつつ余った薬液は拭き取るというものです。
レンズ全体をコーティングできて良さそうなのですが、ペンタイプよりも多めの量を直にレンズへ塗布することになるため、液垂れするのが難点なんだとか。
こちらは実際にメガネが曇っても、7〜8秒でクリアになるようです。
まとめ
100均店で買えるメガネの曇り止め、種類は幾つかありますが、それぞれの使い勝手や効果は以下の通り。
シート
手軽さ★★★
曇り止め効果★☆☆
特徴:個包装で衛生的
クロス
手軽さ★★★
曇り止め効果★★☆
特徴:外出先でも手軽に使える
ペン
手軽さ★★☆
曇り止め効果★★★
特徴:薬液が目に見えるのでレンズ表面全体をムラなくコーティングできる
液体
手軽さ★☆☆
曇り止め効果★★★
特徴:ペン同様、レンズ表面全体をコーティングできるが、液垂れする
結果から言うと、どのタイプを使っても曇る時は曇ります。
その後の回復時間・効果の持続時間には多少の差があるようです。
クロスの曇り止めとしての使用期限は約1ヶ月ですが、期間経過後も普通のクロスとしては使用できるので、ペンやボトルの拭きとり用クロスとして使用するのも良いかもしれませんね。
最後まで読んでくださり ありがとうございます!
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