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台風は、毎年日本列島に接近(時には上陸)し、中には各地に大きな被害を与えるものもあります。
同時に、(梅雨/秋雨)前線が刺激されて警報級の大雨になる場合もあります。
日々の通勤・通学はもちろん、イベントや旅行への出発前には、その影響を
しっかりと確認することが大切ですよね。
そのためには、信頼性の高い情報を(できれば複数)確認することが重要です。
発生中の台風(または台風に育つ前のたまご)の進路や勢力がどうなっているのか、
また各地への影響や交通機関などの運休情報を、リアルタイムで確認するのにオススメサイトを
いくつかご紹介していきます!
台風の進路など今後の動きを確認するなら
台風に成長する前(台風のたまご)から、発生中の台風の今後の進路や勢力について
リアルタイムで確認するのにオススメな情報サイトを3つ、ご紹介していきます。
米軍合同台風警戒センターは本来、アメリカ政府機関が利用するための情報なのですが、一般の方でもアクセス・閲覧ができます。
ただ、閲覧の際に注意したい事があります。
JTWCサイト閲覧の際は、
以下の事に注意してください。
・表記時間がアメリカ基準である
→確認の際には表記時間に9時間を足して日本時間に変換する必要があります。
・表記が台風の国際名である
→こちらも日本特有の何号という表記ではないため、それぞれの国際名が日本でいう台風何号を指すのか台風の国際名を知っておく必要があります。
引用:米軍合同台風警戒センター(JTWC)
JTWCの基準とその見方は、次の通りです。
黄色の円(LOW) | 24時間以内には熱帯低気圧にならないが、注目しておく部分 | 台風にはならずに消滅する場合もある。 |
オレンジの円(MEDIUM) | 24時間より以降に熱帯低気圧になる可能性のある部分 | 黄色の円よりも、熱帯低気圧になる可能性が高い。 |
赤の円(HIGH) | 24時間以内に熱帯低気圧になる可能性のある部分 | まもなく熱帯低気圧(台風のたまご)になる可能性が高い状態。 |
水色の円(SUB TROPICAL) | 台風と熱帯低気圧の間の部分 | まもなく台風となる可能性が高い状態。 |
赤の矢印(Tropical Cyclone) | 台風 | 台風になっている。 |
台風になった状態で表記される
アルファベットの文字で、
台風の強さも確認できます。
TD | 最大風速:11m/s以上(熱帯低気圧、温帯低気圧) |
TS | 最大風速:17m/s以上(台風) |
TY | 最大風速:32m/s以上(強い台風) |
STY | 最大風速:67m/s以上(非常に強い台風、スーパー台風) |
RMNTS | 台風が残す爪痕 |
台風の国際名については、別記事にまとめてあります。
欧州中期予報センターとは、イギリスのレディングを拠点にヨーロッパ地域の23カ国が加盟、気象データの研究を実施している国際組織です。
こちらでは、最長で10日先までの精度の高い台風情報まで見ることができるうえに
サイトの言語表記が各国のものに変換可能です。
引用:欧州中期予報センター(ECMWF)
最初は英語で出てきますが、
言語とエリア(東アジア)を指定すれば
日本語で近辺の様子が確認できますよ。
気象庁では雨や風などを観測し、気象情報を提供しています。
台風が日本列島に接近し影響の恐れがある場合には、台風の位置や強さなどの情報を3時間毎に発表、さらに5日先までの24時間刻みの予報を6時間毎に発表するなど、災害から命を守るための情報提供が行われています。
引用:気象庁HP
外出前には飛行機・電車の運休情報を要チェック
台風が発生した場合には、外出前に交通機関の運休状況を確認すると良いですね。
旅行など先の予定がある場合は、台風のたまごについても注目しておくと安心です。
飛行機の運休情報
新幹線の運休情報
新幹線以外も、各鉄道会社のHPで
運休情報をチェックできます。
外出前には忘れず確認してくださいね!
まとめ
台風のたまごが発生した場合、進路や勢力・数日後の状況など気になることが沢山ありますよね。
いくつかの信頼性の高い気象予報サイトを見比べておけば、
生活に影響が出ることを早めに気付くことができ、予定の変更や防災対策も事前にできるかもしれません。
気象予報とあわせて飛行機や電車の運休状況もチェックすれば、安心してお出かけができるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださり ありがとうございます♪
よろしければ、こちらもどうぞ。
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