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こんにちは。
100均パトロールとセルフネイルを楽しみつつ、ゆるーく子育て中のきいろです。
癖毛な上に毛量多めな私。雨の日は髪が湿気含んでうねるので、憂鬱な気分になりがちです。
UnsplashのErik Brolinが撮影した写真
そもそも何で使ってみようと思ったのか
職場の同僚が「髪サラサラになるらしいから、シルクのナイトキャップを使ってみようかと思う」と言いだしたのが始まり。
朝のセットにかける時間が短縮されるのであれば、使ってみようかなと色々調べてみました。
寝具と髪が触れ、更に頭の重みと寝返りが加わり「摩擦」が発生。その状態が寝ている間(平均して7時間程度)続くと。。
髪のキューティクルが開いたり剥がれてしまったりして髪の内側から水分が流出してしまいます。結果、寝起きに髪がパサついたりキューティクルが開いてゴワゴワな手触りになってしまう。それらを軽減してくれるのがシルクのナイトキャップなのです。
ナイトキャップと言うと、赤ずきんちゃんのおばあさんがかぶっているような、白色で縁がヒラヒラしている昭和のドアノブカバー的な印象が強いのですが 縁がゴムではなくリボンになっていて頭の形に沿って結んで固定するタイプや、キャップ内にまとめるのが難しいロングヘア用に筒状のもの等もあるんですね。
そんなある日、美容院から帰宅した旦那が突然「美容師さんに、寝癖の心配なくなるからシルクの枕カバー使ってみたらって言われた」とか言い出しまして。
え、ナイトキャップではなく枕カバーなの?!
ものすごく衝撃を受けました。
ナイトキャップを調べていたところだったのですが、確かに枕カバーも色々出回っているのですね。ナイトキャップより大きな分、お値段も少し上がります。シルクのグレードなのか比較的安価なものから「おおっ」と二度見しちゃいそうな高級品まで色々と。そしてナイトキャップよりカラーバリエーションが豊富ですね。
枕カバーと比べたらナイトキャップのほうが安いけど、結局どっち使うのが良いんだろう?という新たな疑問が発生。
ナイトキャップと枕カバーの違い
そんなわけで双方のメリット、デメリットを調べてみる事に。
ナイトキャップ
・メリット
髪を摩擦と乾燥から守ってくれる
キャップ内にまとめることで顔や首に髪がまとわりつかない
結果、洗い流さないトリートメントが顔や首につかない
安価で入手しやすい
・デメリット
毛の流れに逆らわないようキャップ内に髪をおさめるのが慣れるまでは難しい(髪をまとめられる器用さが必要)
寝汗をたくさんかく人には不向き(ナイトキャップの中で髪や頭皮が湿り、肌荒れや雑菌繁殖の原因になるだけではなく、寝癖もつきやすくなるという逆効果)
しめつけ感が気になったり、ものによっては脱げやすい(顔にキャップ痕がつく)
枕カバー
・メリット
枕に取り付けるだけなので 脱げる心配がない
他素材の枕カバーと比べて摩擦が軽減される
シルクの調湿機能で ある程度乾燥からも守られる
肌ざわりが良く 顔にカバーのシワ痕がつきにくい
・デメリット
寝相の悪い人には不向き(枕に頭が乗っていないと無意味)
ナイトキャップより面積が大きいため高価
それぞれを使用してみた結果
結局どちらが良いのか決められず、
我が家では両方試してみよう!という話になりました。
ナイトキャップは短いコック帽のような形で縁をリボンのように伸びた二本の紐で結んで固定するタイプと、長い筒状になっているものと2種類を購入。
↑こちらは、筒状のナイトキャップ。超長いターバンみたいな感じですね。
枕カバーは片面だけシルクのものを購入。
↑こちらが、愛用中の枕カバー。ゴールド面のみシルクで、白い部分は綿素材です。
首絞まるんじゃないかという位、髪がまとわりついた状態で寝ている小3娘。寝相が素晴らしすぎてナイトキャップはどちらの形も朝には外れているし、枕と逆方向に体の向きが変わっていて無意味。うん、もう少し落ち着いてからの使用を検討したほうが良いみたいです。
旦那はコック帽タイプのナイトキャップを気に入ったようです。短髪だから収納も楽なのね、羨ましい。
私は、不器用なためナイトキャップに髪を収納することが出来ず筒状タイプを試してみました。確かに朝起きたら髪はしっとりまとまってセットが楽です!
ですがちょっと、かぶり口の締め付けが慣れないのと、おでこにゴム痕ついちゃうのが気になります。
シルクの枕カバー使用でも髪の広がりやうねりは軽減されたので、枕カバーを継続して使いたいかな。
あくまでも個人の感想ですが、こちらへ足を運んで下さった方のお役に立てれば幸いです。
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